神の島で竜に育てられた少女を描く、桐嶋たける「竜殺しのブリュンヒルド」1巻

「竜殺しのブリュンヒルド」1巻

東崎惟子原作による桐嶋たける「竜殺しのブリュンヒルド」1巻が、本日4月26日に発売された。

「竜殺しのブリュンヒルド」は、第28回電撃小説大賞の銀賞受賞作品のコミカライズ版。神の祝福を受けた伝説の島・エデンには、知恵の果実、生命の樹など貴重な資源が存在し、それを狙う人間がたびたび侵略に訪れる。島を守護する白銀の竜は侵略者たちを返り討ちにするが、そこに居合わせた少女が猛毒である竜の血を浴びて生き残り、竜は彼女を島に迎え入れた。竜は少女のことを娘同然に思うと同時に、いつか人間社会に彼女を帰さなければと考える。物語は、竜殺しの力を持った男が島にやって来たことから動き出す。